SCOPE Project

隠消現実感技術による視覚的プライバシー保護処理の実現

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撮影中に偶然映り込んだ人物を含む映像をYouTubeなどのソーシャルネットワークサービス(SNS)などにアップロードすると、映り込んだ人物のプライバシーが侵害される可能性があります。この研究では、この問題に対して、隠消現実感技術を利用して映像中に現れるすべての人物を除去した上で、撮影者の目的に応じた映像中の重要人物検出のみを重畳することにより、撮影者の目的を損なわずにプライバシーを保護した映像を生成するシステムの実現を目指します。

研究体制

  • 研究代表者: 中島悠太
    主に、機械学習を用いた重要人物の検出・識別を担当します。
  • 研究分担者: 河合紀彦
    主に、隠消現実感技術による人物の除去を担当します。

研究成果

  1. Y. Nakashima, N. Babaguchi, and J. Fan, “Privacy protection for social video via background estimation and CRF-based videographer’s intention modeling,” IEICE Trans. Information and systems, vol. E99-D, no.4, April 2016 (to be published).
  2. N. Kawai, T. Sato, Y. Nakashima, and N. Yokoya, “AR marker hiding with real-time texture deformation”,
    Proc. IEEE Int’l Symposium on Mixed and Augmented Reality Workshops (Int’l Workshop on Diminished Reality as Challenging Issue in Mixed and Augmented Reality (IWDR2015)), pp. 26-31, Sep. 2015.